top of page

くじら通信118号

お施主様インタビューその104

【平屋でのんびりとラクに暮らせる住まい】

I様邸 【お引渡し】 令和4年 【延床面積】33.94坪



【建てようと思ったきっかけ】

「以前住んでいた家は2棟分もある大きな和風の建物でした。築30年の住み慣れた家では

あったのですが、両親が他界したことや子供たちが県外へ移住したことなどで、2階建て

の大きな家は自分だけでは持て余してしまうと思うようになりました。



冬は寒いですし、掃除や管理も大変なことから、今後を見据えて自分に合った暮らしを

していこうと建替えを検討するようになりました。前の家は寒かったので、「せっかく建てるなら暖かい家に住みたい」と友人たちに相談し、その中の一社が松美さんでした。

実際に見て、体感したところ、玄関から床暖が入っていて、補助暖房無しでも家中が、

暖かいことや構造体が丈夫で安心して過ごせること。そして、信頼のおける友人の紹介だったこと。さらに、営業の大野さんや設計士の高橋さんの誠意と提案の良さなどから松美さんにお願いしました。

営業の大野さんとは、今でも定期的に連絡を取り合ったり、松美さんのゴルフコンペなどの

イベントにも参加させていただいたりと良い関係を続けています。」


【こだわり】

「『シンプルにラクに暮らせるように。』と考え、特に外廻りにはこだわりました。

以前に、沢山植えた外の樹を自分が手入れしていたので、それらを全部残しておきたい

気持ちもありましたが、これから先のことを考えると、ちょっと大変だなと思い、

その中から記念樹を2本だけ選び、植え替えしてもらいました。

また、ウッドデッキを設けました。玄関を通らずとも庭と家を行き来でき、家庭菜園も

愉しんでいます。


この畑は、前の家でもやっていた畑の土を再利用して造りました。

旬の野菜を育てたりしています。最近では、かぼちゃやピーマンを収穫しました。

また、友人たちバーべキューをしたりして、新しい庭での暮らしを楽しんでいます。



建物については、「自分の生活スタイル」から間取りや広さを決めました。

使う予定のない部屋は設けず、各スペースを広く取りました。

子供たちが、県外から遊びに来た時は、近くのホテルに宿泊してもらってもいいですし、

冬などの寒い時でも、家中どこも暖かいのでリビングに寝泊まりしてもいいかなと思い

ます。普段使わない部屋があっても、物置になってしまいそうですしね。

その辺を特に重視し、色々と考え、最終決定しました。



他には、決められた広さの中で、勾配天井や窓の位置・大きさ等開放感を出す工夫をした

こと。そして、出し入れがしやすい収納や配置など、色々と提案頂きながら、家づくりを

進めました。

そのおかげで、明るく、広々としたゆっくり過ごせる家が完成したと思います。



インナーガレージは、冬場の雪よせをすることなく、雨の日も濡れることなく、

家に入れます。玄関のポーチは、縦各子を提案してもらいました。

デザイン性だけでなく、道路からの視線を遮ってくれて、防犯効果もあり、安心です。

皆さんから、色々な提案をして頂き、とっても素敵な家になったなと思います。」


【松美の家に住んでみて】

「『一人暮らしの平屋』ということで、部屋数は少ないながらも、各空間が広々として、

ゆっくり過ごしています。また、床暖房とても暖かく、快適です。



部屋ごとに暖房器具を使っていた前の暮らしが、180度変わりました。冬でも寒い場所が

ないこの家は、冷え性の自分には、とても快適です。

リビングの畳スペースも、ちょっとゴロっとしようかな、というときにすごく重宝して

いますし、収納も適所にあり、スッキリと暮らせています。

全てがシンプルで、快適になりました。遊びに来た友人からも「居心地が良い」と褒められます。



リビング側の庭に植え替えした樹ですが、『三春滝桜』の子孫樹なんです。

東北で震災があった年の2年後に友人が、福島から苗木を買ってきてくれたものです。

大きくはなりましたが、昨年までは一度も咲いてくれませんでした。

ところが、植え替えしてから最初の春、今年初めて咲いたのです。その時は本当に嬉しくて庭でお花見をしました。毎日、楽しく過ごせています。


これからも将来の不安を感じることなく、楽しく、松美の快適な家で安心して年を重ねて

いければと思っています。」








kujira118号
.pdf
Download PDF • 8.26MB























閲覧数:380回

最新記事

すべて表示
bottom of page