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くじら通信115号

お施主様インタビューその101

【バリアフリー&平屋で将来安心して快適に暮らせる住まい】

千葉様邸 【お引渡し】 令和3年 【建設地】大仙市協和【延床面積】30坪



【建てようと思ったきっかけ】

今回は令和3年1月に新築された千葉様にインタビューをさせていただきました。

「以前に住んでいたのは今の家からすぐの場所ですが、浸水の恐れがあるので河川改修地区にかかり、移らなければならないことになり新築計画がスタートしました。

幸いにも前の家は築年数も経っていて古くて寒かったので、いずれは建て替えしなければな

らなかったので、いいタイミングだったとと思います。

知り合いに大工さんや工務店もなかったので、秋田市のハウスメーカーやモデルハウスなどを見学して自分達に合うところを探していました。

同じような時期に、営業のトーマスさんが、改修地区に内覧会のチラシを配りにきていたので、相談したことが松美さんとの出会いの始まりでした。

以前私は、建築関係の仕事をしていましたので、松美の家は丈夫で丁寧な造りだと知り合いから聞いていました。

住宅資料舘や完成内覧会などを見学させてもらい、丈夫な構造体と暖かくて安全な床暖房、トーマスさんの熱心な姿勢と自由な設計で自分たちの要望を叶えてくれるというのが決め手になり、松美の家に決めました。



【こだわり】

「子供たちも結婚して独立し、同居の家族も減ったので、楽に暮らせる家をと平屋にしました。2階を造っても使わないと思いますし、掃除やメンテナンスも大変だったと思います。

全ての部屋をバリアフリーに設計しました。将来、歩行が困難になっても室内では段差がないので安心して暮らせます。

また、ほとんどの部屋を引き戸にしてもらい、開け閉めする際もあまり場所を取らない工夫を提案してもらいました。」とご主人。

奥様からは「キッチン廻りにもこだわりました。キッチンは壁付けにしたおかげで油を使った料理の後も掃除しやすく片づけやすいんです。上部には収納を造らなかったので部屋全体がスッキリして見えます。

対面式のキッチンカウンターはカップボードとなっていて収納力もあり、取り出しやすく仕舞いやすいことから家事効率も良くなったと思います。




ダイニングテーブルをオリジナルで造ってもらったので、デザインもサイズもぴったりでとても気に入っています。

他にも天井は杉の羽目板なんです。時間が経つにつれ色が馴染んでいき、温かみを増しました。より一層木の風合いが出たような気がします。


リビングのアクセントになっている青いクロスも気に入っています。その色が良くて私の部屋も同じ青いクロスを取り入れました。

洗面所は収納を設けて洗濯後はすぐに干せて仕舞えるので動線が短くて済みます。

大きな窓を付け、面積以上に広く感じ天気の良い日中は床暖房の温度を下げても暖かく

過ごせます。


また、私たちの寝室はそれぞれ別々なのですが、部屋の仕切りを扉にし、お互い行き来できるようにしているので安心です。細部までこだわったので満足いくお家になりました。」と、沢山のこだわりをお伺いしました。







【松美の家に住んでみて】

「2階建てから平屋にし、生活動線も短くなり、暮らしが楽になりました。

松美の家で約2年が経ち、一番思うことは、やはり、床暖房がとても暖かいことです。

前の家では薪ストーブで天井のほうが暑くて足元が寒い。寒いと、どんどん薪をくべるので、暖房費もすごく高かったのですが、今は家中どこも暖かいのに以前よりも暖房費が安く済むので喜んでいます。

しかも足元がポカポカです。今までは、夜中トイレに起きただけで体が冷えるのに、今は起きるのも辛くなくなりました。

それに、洗濯物が一晩で乾くことにもびっくりしました。しかもどこに干しても乾きます。

夏も快適で、窓を開けると気持ちいい風が入ってきますし、自分のお気に入りの部屋で、ゆっくりくつろぐ時間も増えました。

また、以前は雨が降るととても心配していたのですが、基礎を高くしたので、大雨でも安心して過ごせます。丈夫であったかい松美の家は年中快適です。」






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