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くじら通信54号

2012.10.15発行

お施主様インタビューその41

【こだわりのフレンチナチュラルハウス】

 S様邸 【お引渡し】平成21年11月 【建設地】秋田市楢山 【延床面積】約41坪







【建てようと思ったきっかけ】

「自分達の家が欲しいと思い、友人からいろいろと話を聞いたり、総合展示場を見に行ったりしました。松美さんもその内の一社でした。初めは住宅のことは何も知らず、漠然と『家を建てたい』と思っていただけでしたが、住宅資料舘を見学して、住宅の構造や性能などを分かりやすく丁寧に教えてもらい、住宅に対して興味が湧き『建てたい』という気持ちが強くなりました。しかし、転勤などの都合で約1年間、家造りから離れる期間がありました。



その間にどこが一番自分達にあった家造りができるかを検討し、一番親身になって対応してくれた松美さんにお願いすることを決めました。何よりも自分達の住宅イメージを一生懸命実現しようとしてくれる姿勢にとても感動しました。」




【家造りストーリー】

私達の家造りは担当の中村さんの『どんな家を造りたいですか?』という一言からスタート

しました。それからは自分たちがどんな家を建てたいのか、たくさんの住宅雑誌を見てイメージを膨らませていきました。



その中でも、体にいい木の家が掲載されていた【私が建てたナチュラルハウス】という雑誌が気に入り、子育てを考えたフレンチナチュラルハウスを造ることに決めました。雑誌を参考に細かく好みや希望を伝え、何度も実物を見ながら打合せを重ねました。また、プレカット工場を見学し、部材に自分たちの名前が印字されるところやパネルの加工を見ることができましたし、実際に器具付け体験やリビングの塗り壁の一部を仕上げたりと、たくさんの貴重な体験をすることができました。



家造りをしていく中で、打合せを重ね、段々とイメージ通りの住宅に近づいていくのがとても楽しく思い出深いものでした。そして何より、私たちの要望を叶えてくれたことにとても感謝しています。」





【住宅のこだわり】

「一番こだわったのは完全オーダーのキッチンです。雑誌に載っていたキッチンをイメージに造ってもらいました。ワークトップには白のタイルを使い、引き出しにはワイン箱を使用しデザイン性にこだわりました。また、キッチンの床は床暖房でも対応できるテラコッタ調のフロアにしました。本当に雑誌そっくりで理想のキッチンを造ることができました。

掃除もしやすく、作業スペースが広いので、とても満足しています。



またリビングを全て見渡せるキッチンなので家事をしながら子供たちの様子を見ることが出来、とても安心です。窓台や梁、扉はアンティーク調にし、自然をイメージした造りにしました。階段の手すりや扉の取っ手部分は全てハンドメイドのアイアンを使いました。

思い描いていた通りのフレンチナチュラルハウスが出来上がり、松美さんにはとても感謝しています。遊びに来た友人達も感動してくれます。」




【松美の家に住んでみて】

「2階の日当たりの良い場所には、沢山の洗濯物を干せるように「ホスクリーン(物干し金物)」を多めに設置してもらいました。おかげで洗濯が多い日も一度に洗って干すことができるのでとても助かります。しかも、サンルームと子供部屋とは間仕切りがないので洗濯物を干しながらコミュニケーションもはかれます。


また、新築した当時、2人目を妊娠していたこともあり、小さな子供でも安心な床暖房を選びました。床暖房は予想以上に暖かくて、寒い日でも快適に過ごせます。暖房器具で火傷や怪我をする心配もないので子供達が走り回っても私達親は安心です。

去年の大震災のときは、家自体は被害がなかったのですが、停電し床暖房が使えなくなりました。石油ストーブがある知人のお家に行き、暖をとらせてもらいました。その後、自宅に戻ると暖房のない自宅の方が暖かく、快適に過ごすことができたのです。改めて断熱・気密性能の高さを実感することができました。



また、震災のときは主人が出張中で心細かったんですが、松美さんの本社の近くということもあり、担当の中村さんがすぐに様子を見に来てくれたことがとても支えになり、心強かったことを今でも覚えています。地震の時だけではなく、メンテナンスもしっかりしていて、小さなことでも困ったときはすぐに駆けつけてくれるので、とても感謝しています。」




【インタビューを終えて】

今回は、お忙しい中インタビューをお受けいただきまして、本当にありがとうございました。佐藤様のお宅は木のぬくもりを感じることの出来るオーダーメイドキッチンやアイアンの手すりが印象的なかわいらしいお家でした。



また、かわいらしい雑貨や旦那様手作りの本棚などがプラスされ、更に素敵なお家になっていて、とても感動しました。瑛太君もこはるちゃんもお家がとっても好きだと元気に話をしてくれ、家族皆に愛される住宅を造ることが出来きてよかったと私たちも嬉しく思います。

これからも末永く親戚づきあいをさせていただきたいと思いますのでどうぞよろしくお願いいたします。






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