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くじら通信89号

2018.08.15発行

お施主様インタビューその76

【洋瓦とサンルームが映えるゼロエネルギーの住まい】

 K様邸 【お引渡し】平成28年12月 【建設地】秋田市御所野 【延床面積】約39坪




【建てようと思ったきっかけ】

今回は、平成28年に新築の菊地様にインタビューさせて頂きました。



「以前はアパートに住んでいたのですが、両親が遊びに来たときに『ちょっと狭いかな?』と思ったのが新築しようと思ったきっかけです。いつかは自分たちの家が欲しいと思っていたので、それならば早い方がいいと検討し始めました。色々見てまわると迷うので集合住宅展示場へは行きませんでした。」と奥様。


ご主人は「父に相談すると、『松美さんに相談してみたら?』といわれました。

よくよく話を聞くと、松美の社長さんが私の地元河辺のご出身で父の兄弟の同級生とのこと。それなら自分の先輩でもありますし、これは何かの縁だと、住宅資料舘に見学しに行ったのが松美さんとの最初の出会いでした。



そこで営業の中村さんに色々説明してもらい、住宅の構造や性能のことなど、とても勉強になりました。どこに住むかも決めていなかったのでいくつか土地を提案してもらい、最終的に立地の良い御所野を選びました。


中村さんが丁寧、かつ親身になって対応してくれたおかげで、御所野の土地で丈夫で安心できる松美の家で、とても快適に暮らせています。」と、嬉しいお話を伺えました。



【こだわり】

 「以前行った長崎の旧グラバー邸がステキだったので似たようなデザインを取り入れたいとお願いし、サンルームを提案してもらいました。六角形の青い瓦の屋根がとても気に入っています。



リビングからも玄関からも出入りできるので使いやすく植物を育てたり、趣味を楽しんだり、お茶をしたりと色々と利用しています。


 外観に合わせ、インテリアのテーマカラーも青と白にしました。

お気に入りのキッチンのタイルや寝室のアクセントクロスも青色を選び爽やかで涼しげです。



 玄関は家の顔となる場所なので広く設け、インナークロークには、靴の他にコートも収納できるので、玄関がスッキリ片付きます。



また、ホールには大きな飾り棚を付けてもらい、お気に入りの写真や絵画を飾ったりと楽しんでいます。


 生活スタイルに合わせた家事動線は玄関→洗面・浴室→キッチン→リビング→玄関と使いやすく家事効率もアップし助かっています。


 他にもインテリアや照明にこだわりました。特に、リビングのステンドグラスは自分たちでデザインして作ったものなのでとても思い入れがあります。



シャンデリアや掛け時計なども時間をかけて悩んで選んだのでとても気に入っています。


 家族が帰宅した際に顔を合わせられたらと思い、リビング階段にしました。階段の手すりはアクセントにもなるようにアイアン製にしたいとプロの職人さんにお願いし、造ってもらいました。


 他にも2階には書斎を造り、仕事を持ちかえったときなど、そこで集中して取り掛かれます。



 また、リビングのカウンターは便利で妻の家事スペースや勉強スペースまたは荷物を置くときなど、何にでも使えて付けて良かったと思っています。


 何もかも初めてで、一からからスタートした家づくりですが中村さんをはじめ、色んな人の手が加わり、とても素敵な家になりました。」



【ゼロエネルギー住宅に住んで】

 「ゼロ・エネルギー住宅の話を聞き、大変興味を持ちました。初期費用はかかりますが、先のことを考えると、お得かなと思い、ゼロエネ住宅にしました。



実際に2年住んで売電収入もあり、トータルで光熱費がプラスになっています。実際に使った電気量や発電量がわかるので省エネを意識するようになりました。


気密断熱性能が良いので、夏涼しく、冬は暖かく過ごすことが出来、とても快適です。」


【インタビューを終えて】

白い壁に青い屋根が目を引く外観と広々とした明るい室内。外も中もキチンと掃除されていて、大切に住んで下さっている様子が見え、とても嬉しく思いました。



こだわって造られたステンドグラスの作品はとてもかわいらしくリビングのアクセントとなっています。今では奥様が趣味で勉強され、色々作っているとのこと。



今度は作品で、取材させて頂きたいと思いました。

これからも末永いお付き合いをどうぞよろしくお願い致します。


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