top of page

くじら通信85号

2017.12.15発行

お施主様インタビューその72

【家事楽を叶える工夫があふれる住まい】

 T様邸 【お引渡し】平成28年9月【建設地】秋田市土崎港東 【延床面積】約38坪




【建てようと思ったきっかけ】

 今回は平成28年新築の髙橋様にインタビューさせていただきました。

家を建てようと思ったきっかけを伺いました。


 「いずれは建てようかなと軽い気持ちで考えていました。同じ時期に松美の家でリフォームを検討していていた両親から、モデルハウス「ゆるり」へ宿泊体験をしようと誘われ、一緒に泊まったことが、最初のきっかけです。



具体的に決めてはいませんでしたが、宿泊した際に、将来家を建てる予定があることを営業の大野さんに伝えると、小学校がすぐ側の希望どおりの土地を見つけてくれて「建てようかな?」という気持ちから「建てたい」という気持ちに変わました。


子供が生まれて家族が増えたことも決めた理由のひとつです。土地が決まったことで、他の住宅会社を見ることもなく、松美さん一本で決めました。



【こだわり】

 「開放感にこだわりました。白を基調とし、できるだけ空間を広く見せたくて隣接した和室の引き戸を天井まであるハイタイプの引き戸にしてもらいました。



おかげで、リビングと和室が一体となり、普段は戸を開放しリビングとして使っています。和室からは玄関や手洗いにも直接行けるので客間としても重宝しています。



 収納にもこだわりました。特に1階のウォークインクローゼットを造って良かったと思います。入浴前に2階の寝室に着替えを取りに行くことも、出かける前や帰って来たとき部屋に着替えに行くこともなく、1階で全て完結します。寝る時以外はほとんどリビングで過ごせるので、とても楽です。



 洗濯物を取り込んだ後もすぐに仕舞えるので、家事効率も上がります。子供達が大きくなったら使い方も変わると思いますが、今は家族みんなで使っています。


 収納場所を沢山造ったおかげで、どの部屋も片づけやすく、助かっています。また、食品庫の場所が取れずに悩んでいたのですが、設計の斉藤さんの案でカップボードの脇に横に長くとる事ができました。奥行があまりないのですが幅があるので収納力もしっかりあります。



家の中に外用のサッシ?と多少不安もありましたが、実際に見て気になることもなく、良かったと思っています。


 他に、リビングに造ったパソコン用カウンターです。実家やアパートではパソコン用に机をわざわざ置いて使っていましたが、とても邪魔になっていました。初めから付けてもらうことでスマートに収まります。



 また和室の吊戸棚下の空間は、ひな人形や五月人形などがゆっくり飾れる高さにし、人形を飾っても邪魔になることなく部屋を広く使えます。


 リビング階段は、子供達が大きくなっても出かける時や帰った時に顔を合わせられるようにとお願いしました。沢山こだわったおかげで、満足のいくお家になりました。」



【松美の家に住んでみて】

 「やはり床暖房がとても気に入っています。友人たちが遊びに来たときは、暖かいと感動してくれます。どこにいても家中、温度差がなく火が無いので子供達が元気に走り回っても安心です。



 また以前深夜に、震度3の地震があった時、職場の仲間が建物が揺れて怖かったと話していたのですが、自分たちはあまり揺れを感じませんでした。丈夫な地盤と構造だからなのだと改めて実感しました。



 実際に住んでみて、こうすれば良かったと思うことは、『洗濯物の干す場所をもっと増やせばよかった』と、少し後悔しているくらいです(笑)。家族みんなが、快適に暮らせています。松美の家を選んで良かったと思っています。」


【インタビューを終えて】

 3人のとっても可愛らしいお子様がいる髙橋様。仲が良く、幸せいっぱいの素敵なご家族でした。お家は濃い色がベースで、玄関廻りに木目を取り入れたスタイリッシュな外観と、明るくナチュラルなデザインの内観、2年目の今も元気なお子様が3人もいるとは思えないほど、きちんと片づけられていました。



リビング階段や家族で仲良く使えるクローゼットや本棚など、お家づくりにもご家族への想いが込められ、色々な工夫がされていました。



今回お忙しい中、取材にご協力いただき、本当に感謝しております。これからも末永く、親戚づきあいをよろしくお願い致します。


くじら通信85号の全ページをご覧になりたい方はこちらよりダウンロードできます。






最新記事

すべて表示

Comentarios


Los comentarios se han desactivado.
bottom of page