くじら通信91号

2018.12.15発行

お施主様インタビューその78

【ホームシアター付ゼロエネルギーの分離型二世帯住宅】

 W様邸 【お引渡し】平成28年12月 【建設地】由利本荘市岩城 【延床面積】約60坪

【建てようと思ったきっかけ】

今回は、平成28年に由利本荘市に新築された渡邊様にインタビューさせて頂きました。

 「以前住んでいた家が40年以上経ち、老朽化したので新築しようと思ったのがきっかけです。建替えするのではなく、自分たちが営んでいる車の整備工場のとなりに建てようと思っていました。また、近くに住んでいた長男夫婦に一緒に住まないかと提案し、二世帯住宅に決め、お願いしました。

松美さんに決めたのは、昔から友人で、お世話になった今野大工さんが松美の業者さんだったからです。一応、他のハウスメーカーさんも見てまわりましたが、構造体も丈夫ですし、床暖房もあったかいと聞いて迷うことなく安心して松美さんを選びました。

自分たちの要望を叶えてもらい、感謝しています。松美の家にして良かったと思っています。」

【こだわり】

「二世帯住宅を選んだのですが、息子は夜勤仕事もあり、生活スタイルが違うことから玄関以外は全て別にしました。

お互いに好みがありますので、クロスや家具等は自由に選べましたし、今こうして住んでからは生活は別ですが、すぐ身近にいるという安心感があり、自分たちのペースで楽しく暮らせます。

 性能にもこだわりました。松美さんのゼロエネルギー住宅の見学会に行った時に営業の方から詳しく話しを聞き、オール電化のゼロエネルギー住宅を選びました。二世帯分なのでかなりの電気は使っていると思うのですが、補助金もおりましたし、光熱費は抑えられています。

 また、以前からホームシアターに興味があり、新しい家で大きな画面で見れたらなと思っていました。たまたま行った電気屋さんで音響機器に詳しい店員さんが対応してくれたことがきっかけで、思い切ってリビングに設置してもらいました。休日に大きな画面とサラウンドスピーカーからの重低音で見るテレビや映画は見ごたえ抜群です!」と、ご主人。

また、長男夫妻は「二階廊下→洗面→LDK→廊下と回遊できる動線にしました。また、色にもこだわり、白とグレーで統一し、家具もも合わせてコーディネートしました。

リビングの小上がりと書斎もお願いし、とても気に入っています。」

【インタビューを終えて】

大変お忙しい中、インタビューを受けて下さり、ありがとうございました。

ご自宅は二世帯住宅。上下階で分かれていますが気軽に行き来でき、仲の良さが感じられるステキなご家族でした。取材時は慎也様の姉の由佳里様が産休で帰省していてとても賑やかでした。生まれてから2週間しか経っていない愛らしい『あやと君』は家族みんなの人気者でした。

建物は細部までこだわっていて、洋二様宅のリビングに設置されたスクリーンから流れる長渕剛のライブは大迫力!リビングいっぱいに広がる音も臨場感がありました。

また、二階の慎也様宅はシンプルなコーディネートでモデルルームのようなステキなお住まいでした。

また、皆さんがゼロエネルギー住宅にして良かったと話しておられました。

これからも末永く親戚づきあいお願いいたします。ありがとうございました。

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